取締役と管理職の違い | いっちゃんのひとり言

取締役と管理職の違い

取締役以上の経営のメンバーは「何を」を考える。


執行役員以下は「何を」を「どうやってやるか」を考える。


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執行役員以下課長以上の管理職の中で、本当に優秀な管理職は経営の考え方を腹の底から理解し、自分の言葉で部下へ主旨を伝え、自ら先頭に立って事に当たる。


つまり、取締役以上が参上するまでのお膳立ては、全てその優秀な管理職がやってしまっているのである。


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1を聞いて10を理解すると言うが、1から10まで説明を受けなければ仕事が出来ない者は管理職とは言わない。新人と同じである。


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私は学校を出てから、証券会社に入社した経験が今も生きている。


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証券マンと新聞記者はペーペーでも、名刺一枚で会おうと思えば誰にでもアタックすることが出来る。相手がどんなに社会的に偉くても名刺一枚で会いに行くことが出来るのだ。


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要は世界経済、日本経済の行く末や業界の話が出来れば何ら臆することなく有名な経営者と話が出来る。


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そうした経験によってだんだん腹が据わってくるのである。


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腹の据わっていない管理職は、客先でも相手の肩書にサラリーマン的にヒエラルキーを感じ、何も提言できずに帰って来る。


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自分達のサービスを伝えずに帰ってきてしまうのである。


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自分自身に管理職は自信を持たねばならない。そのためには数多くの経験を積むこと以外に自信をつける方法はない。


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困難から逃げないのが管理職なのである。


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