昨年平成28年度の社会保険分の診療報酬金額が確定した模様ですが、
やはり毎年のことですが一昨年分よりも増額しちゃってます。
社会保険の平成28年4月から平成29年3月診療分として
11兆8,656億円なり!!
すごい数字です。あまりにも金額が大きすぎてイマイチピンときません。
国家予算約400兆円の3%ほどが医療費に、しかも社会保険だけに使われ
ています。
この3%は大きいのか小さいのか分かりませんが、国保も入れたら5%程
になるのではないでしょうか。
国家予算全体の5%となると結構な割合かと思いますけど・・・
ちなみに確定金額の内訳は・・・
医科 8兆3,482億円 1.9%アップ! 全体の70.4%
歯科 1兆932億円 3.5%アップ! 全体の9.2%
調剤 2兆2,485億円 1.9%ダウン! 全体の18.9%
訪問看護 202億円 16.6%アップ! 全体の1.5%
はいはいはい・・・ 調剤だけダウンです。
調剤薬局の店舗数は毎年増えてるのにダウンです。
一応まだ医薬分業進んでいるのにダウンです。
院内から院外への移行件数も毎年あるのにダウンです。
これが調剤業界の現実なんですね。
前回の改定での調剤基本料がとても大きな枷となっています。
基本料2の25点になってしまう薬局はかなりの数あるようです。
2000枚は、まぁ流行っているクリニックの門前って感じですのでそれなりの
数の薬局さんが適用されてしまってます。特別除外となるかかりつけ薬剤
師100件云々・・・ってのもなかなか難しい。
基準調剤加算も算定できないし、超大幅なダウンです。
そんなこんなで毎年のことですが調剤報酬は毎年ダウン・・・
昨年度に限ったことではありません。
最近の調剤業界はなんかイメージが悪く見られています。
だけら下げられる・・・ なんてことはないでしょうが、儲かりすぎって言われ
ていますね。 全然なんすけど・・・
超有名な某社長。 今年は役員報酬8億1,300万円。
8億ですよ!8億円!!
製薬メーカーのトップでも某社長よりもらっている人は数人です。
数人ではなく武田の社長一人だけかも・・・
年々報酬額が増えていく某社長・・・
儲かってるのは業界全体ではありません。
ごくごく限られた一部です・・・
しかし某社長8億円とは・・・ カルロス・ゴーンさんが10億円だからゴーン
さん並みか!!日産と同等とは・・・
ちなみに医科の8兆円はビル・ゲイツの資産とほぼ同等。
調剤の2兆円は孫さんや柳井さんの資産と同じくらいですね・・・
上には上がいるもんだ・・・
