暖かい日と寒い日が交互に訪れている3月終盤ですが、ここ2~3日はだいぶ寒いように感じます。
先週の水曜日あたりはかなり暖かく過ごしやすかったのですがまだまだ三寒四温。
来週は比較的暖かいようですけどね!
ところで、面白い数字が出てきました。たぶんこんな数字を発表するのは始めてなのではないかな?と思ってしまう数字です。
厚生労働省が医療保険者別の後発医薬品使用割合を公表しました。
面白いところでは各省庁の共催の数字も出ています。
防衛省共済 73.2%
財務省共済 72.2%
外務省共済 69.6%
厚労省共済 71.5%
厚生労働省は官庁トップではないんですね・・・
でも70%越えはさすがというところ!
各都道府県国保で見てみると
東京都 69.2%
愛知県 72.0%
大阪府 69.1%
岐阜県 70.4%
滋賀県 73.5%
官庁同様主要都市でも70%近くいっています。 都市圏では70%前後ですが、地方の方が高い数字になっています。
青森県 75.9%
岩手県 80.4%
鹿児島 80.2%
沖縄県 84.2%
地方の方がかなり頑張っていますね。
ではでは社保はどうか・・・
第1位 沖縄県 85.2%
第2位 鹿児島 80.3%
第3位 岩手県 80.3%
こちらも国保とほぼ同じ数字になっています。当然と言えば当然です。
医師国保はどうでしょう!
こちらは地方ほど国保と同等の数字になるのですが、都市圏ほどかなり下がります!
東京都医師国保 53.6%
大阪府医師国保 56.0%
愛知県医師国保 62.1%
医師国保はかなり低いです。どーゆー意味があるのかは・・・
まぁ~そんなね~ 色々ね~
では薬剤師国保はどうだ!
東京都薬剤師国保 69.2%
大阪府薬剤師国保 70.4%
愛知県薬剤師国保 71.6%
薬剤師国保は全国でもそんなに変わりません。
まぁ薬剤師国保自体が従業員5人未満の小規模企業での展開ですのであまり参考にはならないかと。
そのた企業関連保険もありますが、膨大な数のため割愛。ご興味あれば厚生労働省のホームページから見てください。
ちなみに製薬メーカではトップでも日本化薬の73.5%。だいたい50%~60%です。
やっぱりと言えばそうですが先発品メーカーは低い。50%台です。
全体的に都市圏が低く地方圏が高い。ジェネリックの普及は地方の方が進んでいる感じです。
私は岐阜県なので自分で感じている状況と大きな差は無いような気がします。
岐阜の大企業では企業主導でジェネリックの普及に努めている企業も多いです。
薬をもらうときに『ジェネリックでお願いします。主人の会社で・・・』なんて言われる方もいるんですよ。
70%を超えている地方や企業が多いということは、今後の厚生省の目標は当然高くなるでしょう。
後発医薬品調剤体制加算の要件も最低ラインが80%以上になってもおかしくないです。
今の加算1の18点は75%から80%になるのは次回の改正で確実のような気がします。
この数字を公表しているのも
『ガンガン70%超えが出ていて80%超えもあるんだぞ!みんなもっとやってくれよ!次回はもっと厳しくするよ!』
なんて言ってる気がします・・・
なかなか面白い数字の公表で、無機質なエクセルデータでしたが1時間以上見入ってしまいました。
勝手にデータ並び替えたりしてランキングつくったりと・・・
色々楽しめました!
ちなみにこの数字は2018年9月診療分のデータです。
ご参考までにURLを添付します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190726.html
