カフェインは危険なのか! | ファースト調剤薬局 ちょっとえらい人のブログ

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皆様こんにちは!ファースト調剤薬局のちょっとえらい人でございます。これからこのブログにて調剤関係を中心に医療全般の時事ネタ等を発信していきます!

先日のニュースでカフェインの大量摂取が原因による死亡例が近年増加

 

しているとのこと。

 

平成23年度からの5年間に少なくとも101人が救急搬送され、7人が

 

心停止となり、うち3人が死亡したことが日本中毒学会の調査で分かっ

 

たようです。

 

カフェインの致死摂取量は一般的に成人で3g程とのこと。

 

では実際に3gとはどの程度の量なのでしょうか。気になります。

 

一般的にカフェインを摂取する機会でもっとも多いのはコーヒーでしょう。

 

大まかなカフェイン含有量はこんな感じ。

 

 

 

1杯あたりの含有量で。カッコ内は100mlあたりの含有量です。

 

 

   
コーヒー (エスプレッソ)(50 ml) 0.14 g (280 mg)
コーヒー (ドリップ)(150 ml) 0.13 g (90 mg)
コーヒー (インスタント)(150 ml) 0.07 g (45 mg)
栄養ドリンク (100 ml) 0.05 g (50 mg)
コーラ (500 ml) 0.05 g (10 mg)
抹茶 (150 ml) 0.04 g (30 mg)
ココア (150 ml) 0.04 g (30 mg)
紅茶 (150 ml) 0.03 g (20 mg)
ほうじ茶 (150 ml) 0.03 g (20 mg)
ウーロン茶 (150 ml) 0.03 g (20 mg)
緑茶 (150 ml) 0.03 g (20 mg)
玄米茶 (150 ml) 0.01 g (10 mg)

 

 

 

やはりコーヒーだけ突出していますが、あとはほぼ同量って感じでしょうか。

 

私の印象としてはコーラが思ったよりも低かったのが意外・・・

 

ではコーヒーは何杯飲んだら致死量に達するのか。

 

約23杯!

 

まぁ実際に23杯以上もコーヒーを飲んで致死量に達すことはあり得ません

 

ので、死亡事故が起こる原因は別ですね。

 

死亡例がでるカフェインの過剰摂取はほとんどが錠剤によるものです。

 

カフェイン含有錠剤を大量に摂取したことが原因です。

 

大手OTCメーカーも普通に販売しています。

 

 

 

『受験生や深夜の残業、夜間の運転等に!』

 

 

 

なんて堂々と記載されてます。

 

しかし、このカフェイン含有錠剤でも1錠当たりの含有量は100mgから160

 

mgほど。

 

0.1gから0.16gって感じなのでコーヒー1杯程度です。

 

その程度しかカフェインは含まれていませんが、錠剤なので多量摂取が

 

可能になっちゃいます。

 

1度に40錠飲んだ人が急性中毒で死亡したなんて例もあるほど。

 

コーヒー40杯は不可能ですが、錠剤なら飲めるのか・・・(ふつうは無理!)

 

 

そしてそして最近はエナジードリンクなんかもカフェインが多く含まれてい

 

るので、大量摂取で中毒になる方がいるそうです。

 

深夜のお仕事の方がカフェイン含有錠剤をエナジードリンクで飲む・・・

 

最悪っすね・・・

 

エナジードリンクはカフェインがコーヒーの約2倍から3倍も含まれているも

 

のもある。1日に何本も一気に飲めば大量摂取になりかねないので注意し

 

たいですね。

 

コーヒーの飲みすぎ注意はあまり聞きませんが、エナジードリンクの飲み

 

すぎ注意はよく聞きます。

 

お酒もエナジードリンクも適時適量で・・・