狙い撃ち | ファースト調剤薬局 ちょっとえらい人のブログ

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皆様こんにちは!ファースト調剤薬局のちょっとえらい人でございます。これからこのブログにて調剤関係を中心に医療全般の時事ネタ等を発信していきます!

もう2016年も残り3か月。


4月の診療報酬改定から7か月が過ぎました。 あっというですね・・・


あの暑い夏はどこへやら。強烈な台風が日本全土に被害をもたらす昨今。


台風ではないが次の被害は調剤業界のようだ・・・


中央社会保険医療協議総会で最近の医療費動向から医師会のお偉いさまがはっきりと


物申した。


『国民医療費の伸びの大半が薬剤費だ!!!』


抜本的な薬剤費の改革が必要と訴えられました。


2018年の改定では大幅な引き下げが要求されそうだ。


この時期になると次回の改定の内容の意図がだんだん見えてくる。


医療費の伸び率は全体で3.8%。その内高齢化の影響が1.2%だそうだが、薬剤費の


増加が2.7%もある模様。


最近はやたら薬剤費の削減に対する発言が多いように感じるが、やはり超高薬価品の


登場が理由付けにされていそうだ。



ソバルディ、ハーボニー等の超高薬価な医薬品の影響が大きいように思う。


2.7%のうちで化学療法剤が.0.77%あるので影響はかなり大きい。


実際にハーボニーは昨年度の売り上げで2,700億円の売り上げを上げており、


ソバルディも1,500億円売っている。昨年度といっても昨年の途中発売だから丸々1年間の


売り上げではない。


2015年度の医薬品売上1位がハーボニーで2位がソバルディ。


3位のプラビックスの売り上げが999億円だから頭一つ飛び出している。


ちなみにモーラステープ群は第11位で650億円。それ以前は毎年ベスト10入りしていたので


枚数制限が確実に効いている。



毎年毎年薬剤費と調剤報酬が狙い撃ちされているように感じるが、報酬の面で


いつも文句を言われるのが医師会。薬剤師会はほとんど反論無し。


なんだかね~って言いたくなります。


超大手の薬剤師会脱退の理由がわかる気がする・・・



我々だって後発品の促進にかなり力を入れている。


その結果8,500億円の医療費削減に寄与している。ま~それに伴うインセンティブが


1,00億円ありますけど・・・


でもプラマイで▲7,500億ですから!


でもそろそろこのニンジン作戦も終焉に向かいそうな雰囲気。


とりあえず6割近い数字が出ているのでニンジン没収なんてこともあり得る。


そうなればまた高薬価の差益狙いに戻るのか・・・


でも薬価差ないし・・・



とにかく次回改定では薬剤費見直しで大幅な薬価ダウンはほぼ決定。


挙句の果てに報酬切込みまである予想。



なんか色々な面で彷徨ってしまいそう。


基本料の受付回数も1,800回なんて声もある。


ある意味大型門前崩しで2,000回にしたけど思ったほど該当がなかった感じで今度は


現実味のある1,800回なんて声が・・・



頭痛くなる。





滋賀県の店舗のスタッフから関西版どん兵衛の差し入れが!


個人的には関東風に飽きてきているのでうれしい差し入れですな!


ありがとう!