本日のニュースでコンビニ大手のファミリーマートがファーマライズホールディングスと
ヒグチ産業の2社と合弁会社を設立。
その名も 『薬ヒグチ&ファーマライズ』 ・・・ まんまやん・・・
ファミリーマートに限らずコンビニ業界は最近盛んに薬局との連携を深めようとして
います。
ファミリーマートが薬ヒグチ&ファーマライズ。
ローソンはクオール。
セブン&アイHDはアインファーマシーズ。 などなど・・・
東海地方が基盤のサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループHDは
ファミリーマートと経営統合で基本合意しているため、こちらも薬ヒグチ&ファーマライズ
との繋がりができそう。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスと売上ランキングの
上位4社がそれぞれ薬局との連携関係を構築している。
コンビニと薬局の連携が加速してきた理由にはコンビニ業界の頭打ちが理由の1つ。
今やどこに行ってもコンビニのないエリアは無いといってもいい。
しかも同じエリアに何件も連なっている場所もあります。さすがに今後の出店エリアも
限られてきて来るでしょうし、顧客の奪い合いにより既存店舗の売り上げ減少なんて
ことも考えられる。
そしてここにきてamazonが酒類の販売を始めてしまったもんだからコンビニの
特徴だった気軽さが薄れて来ている感じもある。
ATMやチケット販売等のサービスを展開してきてはいるが、新規顧客の確保は
なかなか難しい。
そしてコンビニが新たなターゲットにしたのが薬局ってことなんですね。
調剤併設のコンビニを展開して新たな客層を確保。そしてそのついでにコンビニで
お買い物もしてくれれば・・・
既存のコンビニを改装して2割ほどのスペースを薬局スペースにするらしいですが、
2割だとかなり狭い感じもしますね。
門前で受けるわけではないので十分かもしれませんが、利用してくれる患者さんは
コンビニで買い物もしてしまうでしょうからメリットはありそうです。
今回ファミリーマートはファーマライズとヒグチ産業とのニュースが前面に出ていますが、
ファミリーマートは個人薬局との包括提携も数多く実施しています。
薬局のほとんどが個人薬局や小規模展開の薬局であることを考えると、大手との
連携で得たノウハウを生かして個人薬局との連携先の数を増やす。
その増えた数によってセブンイレブンやローソンとの出店数の差を縮めて行こうって
考えかもしれませんね。
しかしながら、急性期のお子さんや慢性疾患の年配の患者さんの処方箋を受け
ていくことがコンビニは可能かどうかの疑問もあります。
やはりターゲットは若者でしょうか・・・
コンビニ4社が精力的に動いている。
イオングループのミニストップはどう動く!!
個人的には北海道ONLYのセイコーマートが気になるけど・・・
北海道には大手薬局チェーン多いですしね・・・