秋 | 断片の集積

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日々の断片を記憶に残すために集積する



主にポルトガルでの生活について

あっという間に秋。やっと過ごしやすくなってきた。


僕の場合、季節が変わったことに気づくのって匂いによることが多いんだけれど、今回は急激な気温の変化と女子高生のカーディガンによってそれを感じた。


昨日は「昨年の今日、ポルトガルに行ったんだな」って実感しながら免許センターに行って、免許を更新してきた。ついにゴールドだよ!なんだかちょっと嬉しいもんだ。


で、それとポルトガルに旅立ったことと何が関係あるの?って思うだろうけれど、また深くポルトガルのことを思い出したのは国際免許を返却したから。


ああ、こいつで何度も運転したな、楽しかったなって。


話変わってメキシコの学生からメールが届く。

WSの内容についてはなーんにも書いてなくて、WSの前に東京見学、後に京都見学したいんだけど可能かな?とか、宿泊費はいくらかかるの?とかそんなことばっかり。


メキシコの田舎町から来る学生は日本で何を感じるのだろう。

彼らにとって一番面白いのは何だろう?

もちろん木造建築とか寺院とかも興味深いんだろうけれど、一番面白いのはきっと僕らが当たり前と思っていることなんだろうな。それは縦横無尽に張り巡らされた鉄道網(特にメトロ)だったり、駅のホームだったり、一人暮らしの狭い部屋だったり、24時間開いてるコンビニだったりするんだろう。AT車とか紅葉とか刺身とか。


考えてみて思うのは、伝統的な住居や建築っていうのは場所によって全然違うのに、ちょっとお金のかかった公共建築ってどの国も似通っている。

技術もある。物流もある。情報はすぐに伝わる。そんな世界でこれからどんな建築を作っていけばいい?その場所でしかできないことを見つけることって出来るのか。むしろ、場所の特異性ってどういうところによりどころがあるんだろうか。


さあ、また頑張ろう。



載せ忘れていたから変なタイミングだけれどこれを。

リスボンで買ったタイル。釉薬がかかった美しい手作りのタイルを留学生活のお土産としました。

この中で今も手元に残っているのは父と母がそれぞれに選んだ2枚だけです。
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