ここまで来る人は・・・ | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、ついに来ましたブラウンシュバイク。


美術館の正式名称は「アントン・ウルリッヒ公爵美術館」です。


はるばる日本からやって来ました。



この絵を見るためだけに。


証拠写真。


うん、イイ。

とてもイイ。

しかし暗すぎ。

この美術館の他の絵もみんな暗い。

フェルメールは赤いドレスを際立たせたかったに違いない。

奥に行くに従って暗くなっていく、その効果を狙ったに違いない。

照明の暗さで、せっかくの明暗の効果が利いていない。

照明はとても大事だと思います。

これはレンブラント。↓

何か泣けてきました。

彼の子供たちは次々に幼くして亡くなり、最愛の妻さえも失うのです。


そんな彼の人生を知っているから、幸せ溢れる家族の肖像は心を打ちます。

タネを明かせばコレはレンブラントの家族ではありません。

他人の家族です。

妻のサスキアはこの世になく、この時点で生き残った子供は2人です。

しかし自分の家族に対する愛情と、失った切なさをこの絵から感じてしまいます。

↓これはレンブラントの初期の作品。


あの荒いタッチのレンブラントとは別人が描いたようです。

他にも精密に襟を描写した絵に出会ったことがあり、変な言い方ですが、レンブラントって本当に絵が上手かったんだ、なんて感心してしまいます。

以下の2点はルーベンスです。


同じくルーベンスって上手い。


彼の工房は量産していますが、弟子たちの筆によるものが多いのものの、彼が筆を入れた部分には並外れた才能を感じさせます。

この美術館には、名の通った画家は少なく、フェルメールだけが脚光を浴びる結果になっています。

ぼくら夫婦は随分苦労してここまで来ましたが、ある日日本に貸し出されちゃって・・・なんてことになるかもね。^^;

昼抜きだったので、遅いランチを美術館内のレストランで。


コレが大ハズレ。

カミさんのキッシュは汗が出るほど塩っぱく、ぼくのほうはコレをどうやって食べればいいの?という謎の料理でした。

ドイツ人、塩分に対する味覚が変。

そして、洗濯ミッション発動。


今日洗濯できなければ明日着るものがないというギリギリでした。

バスで行かなきゃならないコインランドリーまで洗濯物をかかえていきました。

1ヶ月以上の旅行ともなると、何度もランドリーのお世話になります。

パック旅行では味わえない苦労です。

待っている時間を利用して、市内観光。


このライオン像が有名だそうです。


ずっと曇りで陰気な印象でしたが、夕方にちょっと日が差しました。


ホテルに戻って、地元ビール。


明日はプラハにバスで戻ります。