・・・・・・・っということで、なかなかハードな一日でした。
例によってぼくの旅に付き物のトラブルのオンパレード。(^^ゞ
前回のヨーロッパ旅行でも、カミさんにその片鱗を経験してもらいましたが、今回も「またか」の連続でした。
これから何回かに分けてそのトラブルと、それを救ってくれたエンジェルたちのことを書きます。
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NYの地下鉄は本当に分からない・・・というより不親切にできている。
パリの地下鉄も複雑だけど、誰でも初日に慣れてしまうでしょう。
東京の地下鉄も世界一複雑だけど、少なくとも分かってもらおうとする努力はしている。
ところが、NYの地下鉄はそういう配慮が一切ない。
長年使っているのだから、そのうち慣れてもらうしかないという基本姿勢なのである。
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日本だったら、地下鉄の入り口に入るとき、どちら行きかまず心配しないだろう。
逆方向のホームだったら、正しいホームに移動できるように考えられている。
ところがNYの地下鉄は入り口を入る前によほど注意しなければならない。
もちろんそれは利用する側の責任ともいえる。
旅行者はどっち方面行きに弱い。
終点の駅で統一されていれば(パリの地下鉄のように)ほぼ間違うことはない。
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さて、メトロポリタン美術館を鑑賞後、ホテルに帰る道筋である。
いまはグーグルマップがあるから4番線に乗ればいいのは分かる。
地下鉄の入り口に4番線が表示されているから、その表示に従って改札を入る。
その4番線のホームにたどり着くも、どうも変だと気付く。
来る電車来る電車、ぼくの本能が「逆方向だぞ!」と警報を発する。
目的地が180度違うことをマップで確かめる。
じゃあ、向かいのホームに移動すべきだと思うでしょう?
ところが、どうやっても向かいのホームに行く階段が見つからない。
通勤ラッシュ時で、わんさか人であふれている。
改札を出て、乗車料金を捨てれば済むのだけれど・・・と思っていたら、改札の反対側にいた職員と思われる黒人に「オレはこの駅に行きたいのだけどホームを間違ったみたいだ」と金網越しに聞いてみた。
グーグルマップの画面を見せるが、その駅はカタカナで読めるはずがない。
でも、ちゃんとぼくの発音でもその駅を分かってくれた。
ずいぶん長いやり取りをしたが、どうやら反対のホームには行けない構造らしい。
こちら側にいた警備の警官に、この分からんチンに説明してやってくれと頼み、その警官はぼくに「今度来る電車に一駅乗って、そこで反対に乗り換え、この駅に戻ってから4番線に乗ればいい」と説明してくれました。
そういうことかと分かったので、次の電車を待っていたら、さっきの黒人の係員が、改札の一つを止め、ぼくたちに向かって警官の説明したとおりのことを大声で説明するのです。
そして最後に手ぶりを交えて「Truck Number 4」と何度も叫ぶのです。
分かった分かったと返事を返しましたが、どうも信用されていなかった雰囲気。
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NYって物騒な人ばかりで、危ない危ないと刷り込まれていますが、そうじゃないんです。
今日はそのことを証明することが続けて何度も起きました。
結局のところ、人間って本当は「親切にしたい」との本能を持つ生き物だということを何度も痛感させられました。
このNYで。
・・・つづく。
