・・・・・・・っということで、韓国では負けた代表を、監督を筆頭にボロクソに叩いていますね。
「無能」なんて言葉も平気で飛び交っています。
驚いたのは、大統領までそんな発言をしていること。
ドイツも負けたので容赦ない。
「代表なんだから批判されて当然」という空気がある。
それに比べると、日本はずいぶん優しいネ。
もちろん、「だから日本が正しい」と言いたいわけじゃない。
厳しい批判にはマイナスもあるが、プラスもある。
選手も監督も、「次は見返してやる」というエネルギーになることがあるでしょう?
強豪国には、そういう文化が根付いているのかもしれないね。
一方、日本は失敗した人を必要以上に責めない。
これは美徳でもあるし、ときには甘さにもなる。
どちらが正解かなんて、分かりませんけど。
でも、一つだけ思うのは、人間というのは理屈じゃないんですね。
激しく憎む相手というのは、たいてい昔は大好きだった相手でしょう?
とくに恋愛でそう。
裏切られた親友でもそう。
熱狂して応援していたスポーツチームでもそう。
どうでもいい相手には、怒りも湧かない。^m^
最悪の場合、その憎しみは殺人にまで発展することさえある。
つまり、憎しみの強さは、かつて好きだった強さに比例するのではないでしょうか。
愛と憎しみは正反対ではない。
案外、同じコインの表と裏なのかもしれない。
W杯を見ながら、そんなことを考えました。
スタジアムでは歓喜と絶望が同時に生まれますが、そのどちらも、「本気で好き」だからこそ生まれるのでしょう。
