・・・・・・・っということで、42年前の願望を叶えるべくワーテルローに行きました。
ご存知ナポレオンがウエリントン率いる連合軍とこの地で戦い、敗北した有名な古戦場です。
どうしても訪れたかったのですが、そんな所に新婚旅行中にわざわざ行くことなど出来るはずないですよね。
ようやくその願いが叶いました、それもカミさんを連れて。
こういう願いはあっさり叶うものではなく、なかなか実現できないよう、さまざまな妨害工作が仕掛けられているものなのです。
(先ず最初の妨害)
乗車するブリュッセル北駅が思いのほか遠く、着いたときは発車まで時間がなかった。
しかも発券機前でもたつくヤツ多数。
車内でも買えることに賭け、飛び乗ります。
ちょうど車掌がいたので聞くと、大丈夫との返事。
到着駅が近づいたころ検札が来たので、無事クレジットカードで切符が買えました。
車掌が車内で買うと高くなるんだよというので確かめたら、3倍近くの値段でした。
(次の妨害)
バスに乗り継ぐのですが、50分以上待たなければいけない。
駅の待合室に引き返し、そこにあった券売機で帰りのキップを買うことに。
操作がすっげぇ〜分かりにくい。
どおりで券売機の前でもたつくヤツが多いはずだ。
それでホッとしたのか、二人ともバスの出発時間に気が付かず、慌てて走り出す。
目の前をバスが去っていく。
次は1時間後。
(さらなる妨害)
ワーテルローには人工の丘があり、そのてっぺんにフランス軍から鹵獲した大砲を溶かして鋳造したライオンの像が建っています。
それを遠くから眺められればぼくは満足とカミさんに伝え、近くにバス停がある他の路線バスがないか調べると・・・あった。
タイミングよくバスが来たのでクレジットカードで払おうとすると、運転手は現金じゃなきゃダメと言うではないか。
予想外だったので困った顔をすると、どこに行くんだ?ライオンヒルか?と聞くのでそうだと答えると、いいから乗れととタダで乗せてくれました。
下車する停留所は先だと思ってグーグルマップに夢中になっていると、バスが停まって運転手がわざわざぼくらの席まで来て、ここがライオンヒルだと伝えてくれたのです。
指さす方向にはライオンヒルが間近に見えます。
ベルギー人って本当に親切なんだと夫婦揃って感涙にむせぶのでありました。





興味ないのによく付き合ってくれました。
