・・・・・・・っということで、予備知識なしに観たら、マーベルコミックでした。
よく飽きずにスーパーヒーローものを製作しますね。
アメリカ人のヒーロー好きは病気と言えるレベルじゃないかな。
現実は力で世界をねじ伏せられないので、相当フラストレーションが溜まっている証拠かもね。
この映画の評価は低く、ゴールデンラズベリー賞受賞の栄誉に浴しています。
散々な評価も仕方ないかなとも思えますが、それほど酷い出来かな?
例によって特殊効果満載です。
製作費は1.1億ドルですから170億円です。
目新しい点は、主人公がライオンの血液を受け取り、野獣のような身体能力を身につけるというもの。
エレベータも使わず高層ビルの外壁をスルスル登っていきます。
面白いですね。
もう一つ、悪役をラッセル・クロウが演じていて、製作費の大部分を彼が持っていったんでしょうね。
作る方も作る方ですが、つい騙されたとはいえ、見る方も見る方。
とはいえ、ぼくは楽しめましたよ。
★★☆☆☆
