映画【グランドフィナーレ】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、こりゃ面白い。

 

10年も前の映画ですが、どういうわけか見逃していました。

 

 

ぼくのような引退した者にとって、いちいち納得する部分が多いです。

 

いわゆる「終活」を描いているのですが、人間の死という暗いテーマなのに皮肉とユーモアで描いています。

 

分類としては、コメディーなんでしょうね。

 

もっとも、人間の一生なんてコメディーなんでしょうが。

 

映画の雰囲気はウェス・アンダーソンやロイ・アンダーソンに近いです。

 

マイケル・ケイン、ハーヴェイ・カイテル、レイチェル・ワイズ、ポール・ダノ、ジェーン・フォンダなど一癖ある俳優が多数出演します。

 

ディエゴ・マラドーナなんか出てきて笑ってしまいますヨ。

 

数多くのシーンやセリフが詰め込まれていて、ちょっと詰め込みすぎという感も。

 

注意していないと、見逃してしまうウィットが多数仕掛けられています。

 

原題は【Youth(若さ)】ですから、「老い」と「若さ」を対比して見せます。

 

ジェーン・フォンダが女性の老いのアイコンとして出演しています。

 

出演した時点で78歳ですよ。(現在87歳)

 

残酷ですよね。

 

みなさんご存知ないでしょうが、昔セックスシンボルで鳴らした女優です。

 

ご丁寧にミスユニバースがオールヌードで入浴してくるシーンの次に登場させます。

 

レイチェル・ワイズはぼくの好きな女優ですが、撮影時点で45歳です。

 

シワが増えた顔を容赦なくアップで映します。

 

こういうふうに、この映画は完全に「男性視点」で描かれています。

 

とても優れた映画でオススメすが、この視点に引っかかる人がいるかもしれませんね。

 

★★★★★