・・・・・・・っということで、姉の所有になっている実家のマンションを売るために、不動産屋が司法書士を連れて姉が入所している特養に面談に来ました。
ぼくは早めに着いたので、姉に売る気があるか確かめるための面接だから、絶対「売る」って答えるんだよと事前に口裏合わせをしました。
「ウンわかった(^^)/」が姉のリアクションでした。
さて本番、司法書士(女性だったのが良かった)が姉に「お名前は?」と聞きました。
その時の司法書士のお姉さんの反応がやたら感動したような反応だったので、正直僕は驚きました、
問題はそこじゃなくて、名前を書けないことのはず。
次に質問したのが姉の生年月日です。
姉がスラスラ答えると、司法書士と不動産屋がさらに大袈裟な反応を示し、もう大丈夫みたいになったので、またぼくの方が驚きました。
次にぼくの両親がすでに亡くなっていること、姉が結婚していないし子供もいないこと、兄弟はぼくだけであることを確認しました。
はいオシマイみたいな雰囲気になったので、本人が売る気あるかどうか確かめなくていいんですか?と余計なことを聞いてしまいました。
すると、姉はあのマンションは大好きで、私がきれいに掃除してきたので、絶対に手放したくないと滔々と述べ始めたのです。
まるで漫画のような展開じゃん。
それって、事前に口裏合わせしたことと正反対だし、いまこの場でいちばん相応しくないセリフじゃん。
司法書士はそれをニコニコしながら聞いていて、ぼくは今売らなきゃ管理代も税金もずっと払い続けることになるので、姉の貯金がどんどんなくなると必死で説明しました。
すると姉の態度はコロっと変わって、じゃあ売ってもいいとなりました。
司法書士によると、問題はそこではなく、姉の認知がどこまで進んでいるかが一番のポイントで、名前と生年月日を正確に言えた時点でクリアしているとのこと。
問題なのは、このまま売買契約を進めていく中で、「待った!」をかけてくる親族なり、不動産屋が出てこないかだけなのです。
姉の認知能力に疑問を挟んで攻撃してくるのは容易いですからね。
その点、関係者はぼくと姉だけですので、そういうトラブルは皆無です。
司法書士によると、後見人を立てるところまで進むケースは非常に稀とのことでした。
字が書けないことに関しては、代筆でも可能だとあっさりクリアーしました。
さすが大手不動産屋、抜かりはありません。(ちなみに◯◯のリハウス)
・・・・・・・
かくして、悩みの種だったマンション売却問題は大きく前進しました。
あとはいかに高く売るかです。
不動産屋は現状のまま右から左に売ることはしないと思います。
なるべく安く買って付加価値を付けて高く売ろうとの魂胆のはずです。
だって、マンション周辺の地価が爆上がりなんですから不動産屋にとって絶好の好機のはずです。
これから考えられるのは、「現状あり姿」で売るのではなく、リフォームして付加価値を付けてから売るかの選択です。
リフォームについてはすでに良い業者を押さえているので、かなり安くていいリフォームが可能です。
とはいえ、ぼくは素人。
何かこれから進める上での注意点など、アドバイスいただければ助かります。(^^)/
