・・・・・・・っということで、アメリカは銃社会です。
いまさら銃を規制しようとしても無理であることをいちばん知っているのはアメリカ自身なのです。
銃を腰にマッチョに振る舞うのは、アメリカ人のアイデンティティーです。
でも、いちばん銃を恐れているのもアメリカ人であるはずです。
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MAGA信者たちが連邦議会を占拠して、死者まで出しました。
その実行犯たちは恩赦を与えられ、トランプからは「真の愛国者」とまで評される始末です。
このことがいかに異常であるか、もう少し考えてみる必要があるのではないでしょうか。
ぼくは、これを「アメリカの自殺」であると確信しています。
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ナチスが勢力を広げるきっかけとなったのは、「国会議事堂放火事件(1933年)」であることを知っている人は少ないでしょう。
ヒトラーはこれを利用して、国民に「恐怖」を植え付けたのです。
大きな働きをしたのが、「突撃隊(SA)」と「親衛隊(SS)」「ゲシュタポ」です。
いくら知性の高い国民でも、「恐怖」の前には沈黙してしまうのです。
同じ現象がプーチンのロシアでも起きていますね。
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歴史を遡ればこのような例は数限りないのですが、同じことがアメリカにおいて起きているのではないでしょうか。
ぼくの目には:
アメリカ連邦議会襲撃=国会議事堂放火事件
MAGA信者=親衛隊
が重なって見えてしまうのです。
そんなバカな、と思われるかもしれません。
トランプの暴走をアメリカ自身が止められない。
彼は周辺をゴマスリたちで固め、少しでも反対するものたちを自分の権限で排除するどころか、罪に問うことまでしています。
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民主党どころか、共和党内部、アメリカ国民でさえ口をつぐんでしまっています。
その理由は「恐怖」です。
銃が実現させた恐怖社会なのです。
マッチョなアメリカと恐怖にビビっているアメリカが二重写しになります。
