LAの大火 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、自分だけが皆さんと異なった感情を持っているかもしれません。

 

LA大火のニュースを聞いても特別な同情心が生じないのです。(ーー゛)

 

被害に遭われた住人たちの絶望感は想像を絶します。

 

お気の毒と思わざるを得ません。

 

でも、「まるで原爆投下後の広島みたいだ」と表現した途端、同情心は消し飛んでしまうのです。

 

結局のところ、連中は自分たちが犯した罪の重さをこれっぽっちも感じていないのだと。

 

アメリカの中でも富裕層が住む高級住宅地。

 

被害総額が何兆円だと訴えられても・・・だからナニ?

 

君たちは自然災害による被害と、意図的な被害を比較するってワケ?

 

そこに、「同情」が生まれる余地があると思っているのでしょうか?

 

このニュースに気の毒だと思う人がいるのか疑問です。

 

ザマァ〜みろとは言いません。

 

そう言ったら、自らを貶めてしまうからです。

 

世界にはもっと悲惨な事件が起きているからです。

 

これがカーター大統領やオバマ大統領の時に起きたのなら、世界中から同情を集めることでしょう。

 

でも、いまはトランプのアメリカなのです。

 

案の定、反トランプ色の強いCA州での災害ですから、トランプなら政治利用するに違いないと予想するでしょう?

 

ほらご覧なさい。

 

富裕層の住宅街で起きた災害ですから、窃盗犯が集結するに違いないでしょう?

 

ほらご覧なさい。

 

この自然災害が起きたのは、地球温暖化が招いたのではなく、放火による陰謀説が出てくるに違いないでしょう?

 

ほらご覧なさい。

 

そんな国に同情するなんて、なんてお人好しなのでしょう?