・・・・・・・っということで、韓国で旅客機が着陸に失敗して、多数の乗客が亡くなりました。
やっぱり飛行機って危ないのか?
LCCは危ないのか?
事故原因は不明ですが、映像を見る限りランディングギア(車輪ね)が出ないまま胴体着陸したらしい。
車輪が出なかった原因はバードストライクだと早々と発表する無神経さ。
そういえば、アゼルバイジャン機も最初はバードストライクと言っていたな。
とりあえずバードストライクと言っておけとの暗黙の了解でもあるのかな?
下の表はWikipediaからのコピーで今年起きた航空機事故です。
インシデント(重大事故手前)も入っていますので、死亡ゼロの事故も含まれています。
今年は正月早々、海上保安庁の事故がありましたね。
1月は何か航空機事故の発生する確率が高いみたい。
国際民間航空機関(ICAO)や航空安全ネットワーク(ASN)の統計によると、商業航空便が事故に遭う確率は約1/2,000,000(200万分の1)程度だそうです。
200万回搭乗して一回事故に遭うのですから、ほぼゼロと考えて良いでしょう。
事故に遭って死亡する確率はさらに減って、1回のフライトあたり1/8,000,000(800万分の1)程度なんだそうです。
ぼくはベーパーパイロットですが、実際に操縦してみると、飛行機は安全な乗り物だと感じました。
感覚に反して、空気って硬いのです。
それでも事故に遭う可能性はゼロではないのです。
もし遭ってしまったら運が悪かったと諦めるしかないのです。
それがわかっていて、飛行機を利用するのですから。