映画【ロボット・ドリームズ】 | so what(だから何なんだ)

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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、連続でアニメ、それもロボットが登場する映画を見てしまいました。

 

先月公開されたばかりで、評判がとてもよろしい。

 

 

スペイン・フランスの合作で、監督はスペイン人、原作はアメリカの児童作家。

 

舞台は9・11以前のニューヨーク。(ワールド・トレーディング・センターがまだ建っているので。)

 

主人公を含め登場するのは全部動物か鳥で、人間ではありません。

 

セリフは一切なく、音楽が効果的に使われています。

 

主人公の犬(ドッグ)とロボットの友情物語です。

 

最近はほとんど見かけなくなった2D動画で、下手ウマに描かれています。(絵のこだわりは細部まで及んでいますが。)

 

簡単に言えば、都会の孤独ですね。

 

でも、それだけじゃないんです。

 

実に緻密な計算が働いていますが、それがあざとくないのが上手いです。

 

はっきり言って、100%大人向けのアニメです。

 

子供が見たっていいけど。(^^ゞ

 

さらっと見た限りでは、いったいこの映画のどこがいいの?・・・って感じます。

 

主人公の犬は底抜けに善人(善犬?)です。

 

なのに、友達ができず孤独です。

 

他人が友達といるのを見ると羨ましくて仕方ありません。

 

そこで、通販のロボットを買って組み立てます。

 

ロボットの間で友情が生まれます。

 

もちろんロボット側も犬に友情を持ちます。

 

ところが・・・・。

 

 

人間が出てきませんが、誰しも経験する出会いと別れです。

 

舞台はニューヨークでなくてもいいです。

 

ですから、ある程度の大人であれば、どんな国に住んでいても物語とシンクロします。

 

要するに、普遍的な内容なのです。

 

アース・ウィンド・アンド・ファイアーの「セプテンバー」の曲が効果的です。

 

歌詞に深い意味はありませんが、あの頃は心が通じ合って良かったねという内容です。

 

別に9・11以前の20世紀が良かったというわけではありません。

 

昔を振り返ると、あああの頃はいい時代だったね・・・って誰でも感じるものでしょう?

 

「出会いは別れの始まり」。

 

相手は自分が思うほど友情が強くなかったね。

 

二人とも親友だったけど、なぜか疎遠になっちゃったね。

 

・・・そんなことばかりの人生じゃないですか。

 

友人も自分も、前に進むしかないのです。

 

★★★★★