・・・・・・・っということで、今朝のニュースで豪華客船がエンジントラブルで航海することができないためツアーが中止になったそうです。
4,400名もの乗船客が下船せざるを得なかったとか。
むかし船で日付変更線を超えた経験があるので、すっごく興味があります。
客船は「ベリッシマ(MSC Bellissima:イタリア語で最も美しい女性の意)」です。
初航海は4 March 2019ですから、比較的新しい客船ですね。
171,598トン、全長315.83 mというから巨大ですね。
エンジントラブルですから、パワープラントが気になるので調べてみました。
| 出力38,400㎾ (51,500馬力)で |
二つの電気モーターで駆動するそうです。
えっ!??電気モーターだって?
ぼくの時代は船といえばディーゼルエンジン(内燃機関)とタービン(外燃機関)の2種類で、ほかには駆逐艦がタービンエンジンだったり、原子力だったりでした。
船の説明を読むと、モーターへの電力は four press-pack IGBT (insulated gate bipolar transistor) PWM MV7000 convertersと書いてあります。
何じゃそりゃ?
IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)って何者?
この船はLNGを燃料として、普通のエンジンで発電機を回して電力を生みます。
IGBTはオンオフを繰り返し高電圧に変換、出力された交流電流をコンバータで直流に変換されモーターに送る・・・って仕組み。
解んないですよね。(;^ω^)
燃料は重油ではなくLNGですのでCO2削減に役立ちます。
電気モーターは振動が少なく乗り心地がいいのと、細かい調整ができます。
モーター駆動の船舶は昔からアイデアとしてありましたが、1990年にまず客船から始まり、徐々に広がっているようです。
モーターのみではなく、クルマのようにハイブリッドもあるそうです。
半世紀以上前にぼくは船乗りに憧れましたが、ずいぶん進歩したようですね。(^^)/
なんか修理が難しそう。"(-""-)"
