トイレのないマンション | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、核廃棄物問題はトイレのないマンションに例えられます。

 

上手い表現ですが、パンドラの箱を開けてしまったからには、元には戻れません。

 

原子力発電を続ける限り、廃棄物をどこかに貯蔵しなければなりません。

 

そりゃぁ〜嫌ですよ、近くに廃棄場所を作られたら。

 

では、核貯蔵場所の条件は何でしょう?

 

1.地質的安全性

2.地下水の影響

3.格納容器の設計

4.誤って掘り返されるリスク

5.永続的な合意

・・・くらいですかね。

 

検討されているのは数万年から数十万年貯蔵することが条件のようです。

 

フィンランドの貯蔵施設は理想的な地層で、数十万年を想定しているそうです。

 

ここで、単純な疑問が浮かびます。

 

人類が移動を開始したのはほんの3万年前ですよ。

 

農耕や都市を形成し始めたのがたかが、1万年前です。

 

人類の過去の文明で、続いたのは数百年、せいぜい続いても千年です。

 

人類が存続するのはそんな長くないだろうと思うのは、ぼくだけじゃないでしょう。

 

核戦争、パンデミック、地球温暖化、隕石の衝突・・・。

 

本気で数万年生存し続けるつもりですか?

 

ここで用いられるのが未来に対する責任です。

 

人類が滅亡した後も責任を持つという考えです。

 

しかし、それはあまりにもロマンチスト的な考えじゃないでしょうか。

 

プルトニウムの半減期は約24,000年と言われています。

 

放射能が無害になるには10万年程度と考えていいでしょう。

 

恐竜が大滅亡したのは、6,600万年前ですよ。

 

次の知的生物が発生するまで、人類は責任を持つと考えるのですか?

 

ぼくが言いたいのは、あまりにナイーブになるなということです。

 

とりあえず、安全な核廃棄場所を確保すれば、その責任は先送りしてもいいとの考え方もあるヨということです。