・・・・・・・っということで、パッとしない題名だけど原題Atonementの直訳。(2007年公開)
ぼくが見るには珍しい(コテコテの)メロドラマです。
キーラ・ナイトレイとジェームズ・マカヴォイが主演、ベネディクト・カンバーバッチが共演となると見ないわけにはいかないでしょう。
(カンバーバッチはちょい役でしたが。)
作家志望の多感な13歳の少女が、大人の恋に嫉妬し罪を犯します。
時代背景は第二次世界大戦ですが、よくある愛する二人を戦争が引き裂いたという描き方はしていません。
13歳の妹を演じたシアーシャ・ローナンが好演していました。(あとから気付く)
このあと彼女は注目されますね。
コテコテのメロドラマと書きましたが、上手に捻っています。
13歳のときの罪を老年になるまで悩み続け、著名な作家に出世した彼女が最後の小説の中で罪を告白するという形式。
ただ、細かい点に引っかかってしまうのはぼくの悪い癖で、犯人であるカンバーバッチと被害者である従姉妹が黙っていた理由です。(その後二人が結婚してしまうのも変。)
それと、盗み読みしてくれとばかりに手紙を封もせずに妹に渡すなんて不自然極まりないでしょう?
ダンケルク撤退のシーンにやたら金をかけています。
あと、フランスの少女たちが死体で折り重なっているシーンは無駄。
★★★★☆
