・・・・・・・っということで、今回の戦争では、ウクライナ人の優秀さが際立っています。
ぼくは戦車を実際に見たこと(乗ったことも)がありますが、こんなに威圧的な兵器はありません。
戦車が向かってきたら怖いです。
ウクライナ開戦の時、キーウの市民が火炎瓶を手作りしていましたね。
ロシア軍の戦車が大挙して南下してきた時、食い止めることなど誰もできないと思いました。
アメリカが支給したジャベリンが有効性を発揮したのですが、失敗の原因はロシア側の作戦にありました。
あれから2年半、ロシア軍の戦車は面白いように破壊されています。
それも手作りのドローンでです。
誰がおもちゃのドローンで戦車を破壊できると思ったでしょう?
Youtubeでは破壊された戦車の2/5がこのドローンによって破壊されたそうです。
ロシア側はタマランですよね。
高価な戦車が、安っすいドローンで撃破されちゃうんですから。
ドローンは対戦車戦だけでなく、塹壕に隠れる敵兵に対しても有効でした。
ドローンによって戦争の概念が一変しました。
ウクライナ人だから、こんな戦法を考え出せたのです。
スゴイぞウクライナ人。
じゃあ、ウクライナ人とロシア人は何が違うのでしょう?
・・・つづく。