・・・・・・・っということで、世界の国と自国の大きさを比較できる「The true size .com」というサイトがあります。
ウクライナの戦場の大きさがピンとこないので、比較してみました。
回転できないので、ピッタリ合わすことはできませんが、福井から鹿児島くらいの距離をロシアが占領していることがわかります。
↓クリミアを清水に合わせると青森くらいかな?
こうやって見ると、相当広大な戦場であることがわかります。
日本と違ってウクライナは平坦な地形です。
このような戦場では、戦車と兵員輸送車の併用が不可欠です。
もちろん兵站(輸送車)の確保もセットです。
陣地から戦場まで歩いていくなど不可能ですから。
最近のロシアの戦いを見ていると、この移動手段の確保に苦労しているのがわかります。
中国製のゴルフカートやオートバイなどを使用しているからです。
驚くのが亀戦車です。
旧式の戦車に鉄板を溶接しているのです。
砲塔は旋回できないので、亀戦車の用途は戦車隊に先導して地雷から守るものでしょう。
Youtubeを見ていると、ロシアの戦車が片っ端からウクライナのドローンの餌食になっています。
戦車の数が不足していることばかりに目が行きますが、戦車兵の損失にも着目しなければならないでしょう。
戦車を機能させるには、相当の要員訓練が必要です。
大砲が撃てない亀戦車の登場は、ロシアの戦車兵の台所事情を示していると思われます。
ウクライナ戦争は、航空支援との綿密な連携なしには、戦車は使えないことを証明して見せました。
残念ながら、ロシアはそのタイミングを逸してしまったようです。
残るは塹壕戦で兵員の消耗に目もくれず、時間をかけて体力勝負を続けるしかないというのがロシア側の事情でしょう。
ウクライナ側はF16の到着によって、戦局を劇的に変えることはできないでしょう。
ただ、戦線から遠く離れたロシア軍の基地や、補給拠点、兵站を叩く能力は増していくことでしょう。
近代戦の2大スターであった戦闘機と戦車が用をなさないなんて、誰が予想したでしょう。



