・・・・・・・っということで、誰も気づいていないと思いますが、今回の旅は途中で道連れができました。(^^)/
ジブラルタルの岩山に乗り合い観光タクシーで上ったのは、すでに書きました。
6人の中に1人東洋人の女性がいて、最初中国人じゃないかと思ったのですが、何と日本語で話しかけてきたのです。
彼女も一人旅でした。
そうね、アラフォーを過ぎてアラフィフかな?
帰りのバスまで時間があるし、ちょうど昼時でしたので、ランチを一緒にという流れになりました。
ぼくはあのフィッシュアンドチップス、彼女はスパゲティでした。
女性が1人で、しかもこんなマニアックなところを旅しているのですから、意気投合。
話がとめどもなく続きました。
東京出身で若い時から旅行好き、息子も自立し時間ができたので海外旅行を再開したとのこと。
ジブラルタルにホテルをとっているとのことで、そのまま別れました。
・・・・・・・
世の中不思議なものです、シャウエンで彼女と再会したのです。
奇跡的と思われるかもしれませんが、昔ウィーンで出会った日本人とパリで再会したことがあります。
案外、海外旅行のアルアルかも知れませんね。
シャウエンは日本女性に人気ですから。
とはいえ、あの迷路でばったり出会ったのですから、奇跡といっていいでしょう。^m^
一緒にタジン鍋を食べました。
こちらから誘導したわけではありませんが、会話はだんだんプライベートな内容になって、実は離婚したばかりだというではないですか。
傷心旅行というのですかね。
今後の旅行計画は?と聞くので、フェズからカサブランカの予定だと答えました。
彼女も行き当たりばったりの旅。
モロッコの女性一人旅はちょっと怖いので、一緒に行動してくれませんかと大胆な提案。
こっちとらコキを過ぎたジジイ。
でも、なんかウレシイ。
費用節約のため同室。
最初はツイン。
そしてダブル。
いまは、横で眠っています。