・・・・・・・っということで、ソレントも今日が最後です。
ここからの景色も見納めです。(夕暮れ時のナポリ湾です)
昼抜きだったので、目をつけていたトラッテリアへ。
ナンということか、また閉まっている。
仕方なく近くのレストランへ。
口コミは悪くないのだけど、ぼくが入店した時は客ゼロ。
ドラフトビールはなく、瓶ビールのみ。
今回はペローニに縁がありますネ。
リゾットが食べたかったけどない。
ペンネもない。
スパゲティの種類だけはたくさんある。
野菜不足なので、サラダね。
バルサミコとオリーブオイル。それと塩。
いろいろドレッシングがあるけど、潔いね。
アラビアータパスタ。
麺太め。
麺短め。
麺腰強め。
生麺はもちろんなんだけど、腰の強さは讃岐うどんに共通するものがあります。
強けりゃいいってもんではなく、粉っぽくなく、モチモチ感がなければならない。
イタリア人はこの辺の加減はよく知っているなぁ〜と感心します。
麺を極めると、日伊は共通なところに落ち着くんですね。
日本でもこういう食感のパスタたべられるのかなぁ?
クセになる美味しさでした。(^^)/
・・・・・・・
この宿とも今夜で最後です。
またイーゴルが足に抱きつこうとするので、オーナーにこれは止めさせろとクレームする。
すると、これは親愛の情だと講釈をたれやがる。
カチンときたので、抱きついて腰を振るのが親愛の表現か?と言ってやる。
アンタは犬を飼ったことがないのかと聞くから、オレは飼っていたことがあるが、これはだけさせなかった。
オマエは躾に失敗したと言ってやった。
オレは犬が大好きだが、この犬だけは嫌いだとも。
すると、話題を変えて、洗濯物が仕上がったと渡された。
ナンダよ、生乾きじゃねぇ〜かと言いたかったけど、グッと言葉を飲み込んだ。
こんな快晴だったのにあり得んだろう。
しかも下ろしたてのシャツの脇の糸が綻んでいた。
ああぁ〜、あと一晩の我慢。
・・・・・・・
おっと、本題を書くのを忘れていました。
レストランで会計する時、ウェイターにお前はソレント生まれかと聞くと、地方の出身だという。
イタリア人で間違いないなと聞くとそうだと答える。
じゃあ、このメロディー知っているかと、「帰れソレントへ」を鼻歌で歌ってやった。
ああ、知っていると答えるので、オマエ歌えるかと聞くと、古い歌だから歌詞は知らないとのこと。
さいわい客が誰もいなかったので、奥の方で駄弁っているウエイトレス2人と英語がわからないウェイターに同じくこの歌知っているかと聞くと、知っていると答える。
おばさんウェイトレスが「Come back to Sorrento」だというので、嬉しくなる。
おれはここに来て3日経つけど、一回もこの曲を聞かないぞというと、ラジオで毎日朝に流している局があるそうだ。
日本人は誰でもこの曲を知っているぞと言うと、ヘェ〜と意外そうな反応をした。
ここまで来たら歌ってもらうしかない。
3人が声を揃えて歌ってくれた。
こりゃ、スマフォ動画で撮影しなきゃとしたところで、客が入店してしまった。
残念!



