・・・・・・・っということで、日本のドラマとか映画はほとんど見ません。
一時期朝ドラにハマったけど(あまちゃんが切っ掛けね)、なんとなく見なくなってしまいました。
そんな中、偶然出くわしたNHKの「お別れホスピタル」は面白い。
終末期病棟が舞台です。
着眼点がいいです。
患者は治癒して退院することはありません。
ほとんどが人生の最後を病院のベッドで迎えます。
辛い世界ですが、その人の集大成を描くのですから、人間というものを深く考えさせられます。
描写は実に繊細です。
この繊細さは日本独特ですね。
セリフも過剰ではなく、少ないセリフの間で、見る側がさまざまな感情に浸ることができます。
こういうドラマの作りはやっぱり日本独特ですね。
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もう一つは、Amazonプライム配信中の「沈黙の艦隊」。
荒唐無稽も、ここまで徹底すると爽快です。
何たって、アメリカの原潜を日本人クルーが乗っ取って、独立宣言してしまうのですから。
独立国家とは何か、専守防衛とは何か、日米安保条約とは何か・・・など、日本人が避けてきたテーマを真正面から問いかけています。
かなり勇気がある問いかけですが、それにアメリカ(Amazon)が制作費を提供しているところが愉快です。
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以上2つのドラマですが、両方とも漫画が原作だそうです。
病院と戦場。
全く異なる趣向のドラマですが、日本人のナイーブさを両作品から強く感じます。
そこが日本のウリなんですが、ナイーブさは危うさでもありますね。
