・・・・・・・っということで、サッカー日本代表を破ったイランという国。
知っているようで、全く知らないというのが実態ではないでしょうか。
サッカーのみならず、最近のガザ戦争で影響力を増しています。
中東地域でかつイスラム教ということで、アラブもペルシャ(イラン)も一緒くたにされがちですが、その違いはなんでしょう?
イランはイスラム教シーア派の中心地です。
その影響力は、イラク、レバノン、シリア、バーレーンが大きいです。
ガザ戦争で再燃したのが、レバノンのヒズボラとイスラエルの抗争です。
ヒズボラはテロ集団と特定され、ガザのハマスと連携をとっています。
イスラム教のもう一方のスンニ派はサウジアラビアが盟主です。
サウジとイランはあまり仲が良くありません。
イランといえばペルシャ、ペルシャといえばアケメネス朝ペルシャとササン朝ペルシャという言葉を社会科で習いました。
アケメネス朝の版図です。↓
アケメネス朝は前550年~前330年まで続きました。
滅ぼしたのはアレキサンダー大王率いるマケドニアです。
その後、パルティア王国が成立し、ササン朝ペルシャに続きます。
ササン朝ペルシャの版図です。↓
226年から651年まで続きました。
滅亡させたのはイスラム勢力です。
こうやって版図を見ると、歴史的に中東において、大きな影響力を持っていたことが分かります。
特にガザ地区に口出しするのは当然のような気になります。
本題のペルシャ人とアラブ人の違いについて。
簡単にいえば同じ人間ですが、それでは元も子もありませんので、ペルシャ語を喋るのがペルシャ人で、アラビア語を喋るのがアラブ人というのが一番簡単な分類です。
人種的には、イラン・アーリア系がイラン人。
コーカソイド的特徴を持ち、肌の色は白っぽいです。
一方、アラブ人の人種はコーカソイドからネグロイドまで複雑な構成です。
以上、ざっと調べましたが、地域的、人種的、宗教的、言語的、遊牧か農耕かなどの要素が入り混じっていて単純には理解できません・・・ヤッパリ。
サッカーの勝敗やガザ情勢を見るにも、歴史的素養のあるなしによって見方がずいぶん違ってきますねというところで止めておきます。<(_ _)>


