アグリジェントつづき | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、何で神殿が集中しているんだろう?

 

それだけシチリア島がギリシャ人にとって重要だったってことですよね。

 

アグリジェントは港湾の街じゃなく、海岸線からちょっと引っ込んでいるんです。

 

目玉のコンコルディア神殿です。

 

 
最近のアテネのアクロポリスを知りませんが、ここまで修復されていないのではないのでしょうか?
 
 
中心部を柱で囲んだ典型的なギリシャ神殿様式ですね。
 
 
もちろん屋根まで石材で作るはずがないので、実際は木材との組み合わせだったはずです。
 
 
それにしても紀元前からの建築が今も残るんですからね。
 
 
イタリア政府も威信をかけてギリシャに対抗すべく予算を注ぎ込んだのでしょうね。
 
偉い偉い。
 
 
何故かこんな現代の銅像が転がっています。↓
 
目を引くことでは成功していますが、賛否はあるはずです。
 
ぼくは否ですね。(^^)
 
 
遥か彼方にもう一つ神殿が見えます。
 
まさかあそこまで行かないよなぁ~と、自分に問いかけます。
 
実際、ほとんどの人が行きません。
 
 
もうちょっと近付いて写真を撮ろうと歩いていきます。
 
あちらからはコンコルディア神殿がどんなふうに見えるかな・・・って。
 
 
そう、結局行ってしまったのです。(コンコルディア神殿見えますか?)
 
 
修復が完璧じゃないのがいいんです。
 
 

Giunone神殿というそうです。

 
 
いいなぁ~このバランス。
 
 
どこまでセンスよく補修するか?・・・ってことです。
 
イタリア政府は、ここの中でどれが良い?とぼくらに聞いているようなものです。
 
ぼくの結論。
 
この神殿群は、海からどう見えるかを意識しています。
 
シチリア島の南側を航海する各国の船が、丘を見上げると、一直線状に並んだ荘厳な神殿群が見下ろしているのです。
 
そっか、この島はギリシャのものなんだと認識する、その効果を狙っているのです。
 
・・・・・・・
 
今日で、今回のメインイベントが終了しました。
 
ホッとした気分になりました。
 
 
まだ2週間近く残っていますが、あとは消化試合のようなものです。
 
もう一度入口まで戻るのは辛いなぁ~。
 
近くからの出口にバス停があればいいなと、窓口のお嬢さんに聞く。
 
余談ですがスッゲェ〜美人。
 
目が透き通るような緑色。
 
バス停はすぐそこだけど、遠回りするルートだから40分かかるわね。
 
ちょっと待ってね、今日は交通関係者のストだからバスは来ないわね。
 
そこにいるタクシーなら街まで5〜10ユーロよと、スピーカーを通じた大音量で説明してくれる。
 
美人に目がくらんでいたぼくは、はいタクシーにしますなんて答えている。
 
出口にちょうどタクシーが客を下ろしたばかり。
 
街までいくらかと聞くと20ユーロだと答える。
 
そこのお嬢さんが5〜10ユーロだと言っていたぞ、10ユーロにしろというと、15ユーロ迄だと譲らない。
 
2400円程度だからゼンゼンいいのだけど、ここでマフィアの末裔に敗けたら日本武士の沽券に係わる。
 
結論歩くことに。
 
トホホ。
 
途中道を間違えて一時間半も歩く羽目に。
 
後からバスに追い抜かれるというオマケ付き。