ヴィリニュス旧市街地散歩の続き | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
金と暇はあるけど体力と気力がない。
そんなお年頃。
62カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、朝は元気なんです。

 

9時に歩き始めましたが11時を過ぎると、途端に電池切れになるんです。

 

オマエは電気自動車かって。^^;

 

↓聖カジミエル教会。立派です。
 

 
これが市庁舎で、前が広場になっています。
 
 
更に道なりにずいぶん歩いていくと、大聖堂広場に出ます。
 
そこにはこんな銅像が建っています。
 
 
ゲディミナス大公像というらしいです。
 
彼は中世リトアニア大公国の君主で、キリスト教には内心反対で土着宗教の信仰者だったそうです。
 
 
他のバルト三国と違う点は、唯一大公国という栄光の時代があったということです。これはバルト三国について書いたときにも触れました。
 
ヴィリニュス大聖堂の隣に立つ鐘堂です。↓
 
歩いて登れたらしいです。
 
 
しかし、傾いて見えませんか?
 
 
どうやらピサの斜塔の影響を受けているだけのようです。
 
 
ものすごい数の観光客が入っていくなぁ~とウンザリしましたが、市民たちが朝の礼拝に集まっているところでした。
 
広い構内が信者たちで埋まっていました。
 
ちょうど神父によるミサが始まり、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスが流れ出しました。
 
 
裏に回ると、丘の上にこんな砦があります。
 
 
ゲディミナスの塔というそうで、リフトで上がれるとあとから知りました。
 
事前の知識なしにテキトーに歩きましたが、偶然にも王道のコースを歩いていたんですね。