・・・・・・・っということで、朝は元気なんです。
9時に歩き始めましたが11時を過ぎると、途端に電池切れになるんです。
オマエは電気自動車かって。^^;
↓聖カジミエル教会。立派です。
これが市庁舎で、前が広場になっています。
更に道なりにずいぶん歩いていくと、大聖堂広場に出ます。
そこにはこんな銅像が建っています。
ゲディミナス大公像というらしいです。
彼は中世リトアニア大公国の君主で、キリスト教には内心反対で土着宗教の信仰者だったそうです。
他のバルト三国と違う点は、唯一大公国という栄光の時代があったということです。これはバルト三国について書いたときにも触れました。
ヴィリニュス大聖堂の隣に立つ鐘堂です。↓
歩いて登れたらしいです。
しかし、傾いて見えませんか?
どうやらピサの斜塔の影響を受けているだけのようです。
ものすごい数の観光客が入っていくなぁ~とウンザリしましたが、市民たちが朝の礼拝に集まっているところでした。
広い構内が信者たちで埋まっていました。
ちょうど神父によるミサが始まり、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスが流れ出しました。
裏に回ると、丘の上にこんな砦があります。
ゲディミナスの塔というそうで、リフトで上がれるとあとから知りました。
事前の知識なしにテキトーに歩きましたが、偶然にも王道のコースを歩いていたんですね。