トナカイの肉を食す | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、カミさんと次女が食べたのに、ぼくが食べずに帰れませんよね。
 
目星をつけたレストランは駅前にあるのですが、見つけるのにずいぶん迷ってしまいました。
 
普通日本なら、こういう巨大なショッピングセンターにはフロアマップを表示しているか、パンフレットを置いていますよね。
 
建物の中に入ると、GPSがバカになる。
 
ほんとヨーロッパに来たら、表示の悪さには閉口させられます。
 
たまらず、化粧品店に入ってカウンターの女性に聞いてしまいましたよ。
 
親切に店から出てまで、一緒に探してくれました。
 
多分あの辺だと言ったところに店がありました。
 
今回の旅行で、いったい何人の民間人にものを聞いたか。
 
間違いなく親切に対応してくれます。
 
絶対にフィンランド人はいい人が多いです。
 

 

店内は薄暗いというより、真っ暗に近かった。

 

覚えたてのReindeer meatを繰り返す。(^^ゞ

 
 
硬くて湿った酸っぱいパンが出てきました。↑
 
 
焼き加減はミディアム。
 
左は付け合わせのスマッシュポテト。
 
たぶん肉につけて食べるのでしょう。
 
 
トナカイの肉は2塊だけ。
 
脂肪分は感じませんでしたが、硬いということはありませんでした。
 
柔らかいとも表現できません。
 
均一な組織の肉の塊と言いましょうか。
 
写真から感じる通りの味で、美味しいです。
 
ビールはクセがあったし、アルコール度が高かった。
 
おかげで、お代わりすることもなく、チビチビ飲めました。
 
また値段の話で恐縮ですが、トナカイが48.5€、ビールが9.2€でした。
 
7,760円と1,472円で合計9,232円ですかね。
 
それに、チップを10%つけましたので、アバウト11,000円くらいでした。
 
日本で食べたらこのくらいは取られるのかなぁ〜