・・・・・・・っということで、お粗末な邦題だけど、原題は【Those Who Wish Me Dead】です。
アンジェリーナ・ジョリー主演です。
こんな地味な役柄にOKを出したの?・・・ってぇのが正直な感想です。
森林消防隊の隊員役です。
男まさりの活躍を期待しますが、それほどでもありません。
屈強な男どもを薙ぎ倒す、女性ヒーローものではありません。
でも、イザとなったら女性は強い。
妊娠6ヶ月の黒人女性も登場しますが、強いっす。
この映画は何を描きたかったのか?
二人の女性の強さ?
少年の葛藤?
森林火災の怖さ?
アンジーの抱えるトラウマ?
提供されるメニューは様々ですが、ぼくの印象に残ったのは、二人の殺し屋の演技でした。
ドーでもいい話ですが、少年がアンジーに対して「skinny」だと言うんですね。
痩せていると言う意味ですが、「魅力的でなく、とても細い」というニュアンスです。
すかさずアンジーは「skinny」じゃなく「thin」だと言い返すのです。
thinは体脂肪が少ないと言う意味なんだそうです。
アンジーも48歳。
ずいぶん枯れた感じになって心配です。
かつてのセクシー路線は卒業のようですね。^m^
時間潰しとしては上等な部類です。
★★★☆☆