・・・・・・・っということで、日本で公開されるか不明ですが、観てしまったから記録として残します。
オーソドックスな犯罪映画。
元海兵隊員(?)たちがその実戦経験を利用して銀行強盗を実行します。
お約束通り警官隊と撃ち合いになります。
要するに撃ち合いシーンを見せることに主眼を置いていて、延々と続きます。
奪った金の資金洗浄をギャングに依頼するけれど、足元を見られてまたギャングと撃ち合いになります。
最後は追い詰められ、また警官との撃ち合いに。
それでも、兄弟愛とか、夫婦愛とか絡ませて描こうとしますが、おまけ程度ですから心に響きません。
犯罪の経過を淡々と描いていて、何の捻りもありません。
しかし、却って説教くさくないところが評価できます。
★★★☆☆