・・・・・・・っということで、トヨタの「ミライ」に乗っていますが、ぜんぜん「未来」を感じません。
それは水素を使った燃料電池で走るクルマという点だけ未来で、そのほかの技術、特にデジタル技術が遅れています。
乗ったことはないですが、アメリカの「テスラ」とは雲泥の差があります。
それは、デジタルのメリットを最大限活かそうという姿勢が全く見えないからです。
世界のトヨタですぜ。
以前、ミライユーザーとしての意見をトヨタに伝えたことがあります。
自分的には、「クレーム」というつもりは全くありませんでした。
ちゃんと受け止めてくれると期待していましたが、何と連絡があったのはディーラーの担当者からでした。
トヨタ本社として、「ユーザーの意見=貴重」と受け止める姿勢がなく、「意見=クレーム」として現場の担当者に回しているのです。
これには、本当にがっかりさせられました。
ミライは素晴らしいクルマです。
しかし、全く売れていません。
良いものを作ったところで息切れしてしまい、売ろうとする最後の努力が足りないのです。
これって、日本のメーカー共通の問題点だと思うのです。
技術のトヨタ。
技術立国の日本。
こうやって自画自賛しているのです。
まったくアホちゃうか?