・・・・・・・っということで、特捜部Qシリーズはこれで2作目ですが、期待を裏切らない出来です。
主人公は二人の刑事で、性格は正反対という設定が面白いです。
今回は、信仰の違いをクローズアップさせています。
一人はアラブ系で、当然イスラム教信者です。
もう一人は全くの無信仰で、宗教にハマる人間を馬鹿にしています。
今回の犯人は、新興宗教の牧師を装っていますが、神を信じないどころか、逆に復讐心を抱いています。
自ら悪魔の僕(しもべ)と称し、子供たちを誘拐して殺害する連続犯なのです。
なぜそうなったのかは見てのお楽しみなのですが、メインテーマは「信仰心」です。
同じ無信仰である刑事と連続殺人犯の二人を比較することによって、神を信じる心とは何かをあぶり出しています。
難しいテーマですが、実によくできたシナリオで、また次を見たくなります。