・・・・・・・っということで、2021年の日本の国債発行残高は、1,118兆8,954億円で、これは日本のGDPの約2.2倍に相当するそうです。
これを政府は、いや国民は放置しているように見えませんか?
子孫に借金を肩代わりさせるなと、格好のいいことを言っているけれど、具体的な対策は誰も本気で考えていない。
それって、とても無責任な態度だと思うのです。
まず出てくる案は、歳出を切り詰めろということです。
要は無駄をなくせっていうことですね。
それは全く正しい。
だけれども、誰も無駄とは思わず、現状を維持するためには不可欠だと考える。
予算が足りなければ、無駄をなくせ。
徹底的に切り詰めろ・・・というわけです。
ここに、ぼくら日本人の決定的に欠落している考え方があるのです。
税収を増やす方策はないのか?という考え方です。
・・・・・・・
戦後日本が経済成長を遂げたのは、がむしゃらに働いたからです。
個人より、会社を優先したからです。
サービス残業当たり前、有給休暇を取るのは犯罪的だ・・・ってな具合です。
実は、戦後に始まったことではないのです。
明治維新からずっと日本は国民の献身によって支えられてきたのです。
政権側からすれば、こんなにありがたい国民はありませんよ。
国民は、お茶漬けに梅干しを食べているのに、戦艦大和を建造した。
太平洋戦争開始前、日本は空母を10隻も保有していたのですよ!
しかし、これには無理がある。
無理を永遠に続けるわけには行かないのです。
今、日本の経済が低迷しているのは、もう「がむしゃら戦法」では勝てないという現実を突きつけられているからです。
経済大国という体裁を保つために、国債を発行し続けている。
だれも、日本はこうあるべきだとの将来の展望を描いていない。
・・・・・・・
処方箋はあります。
日本はリアリストになれ・・・です。
平たく言えば。「もっとえげつなく生きろ」です。
「きれいごとを言うな」「日本第一主義になれ」「嫌われることを恐れるな」「悪いのは自分でなく相手だ」「自分を正当化しろ」「タフ・ネゴシエーシエーターになれ」「常に策略を練れ」「いいものは高く売れ」「相手にみくびられるな」「自虐史観から抜け出せ」・・・。
世界の現実は、誰も日本のことなんか考えていないことです。
隙あらば貶めようと手ぐすねひいているのです。
これがベースとなる考え方。
こういう意識改革をしなければ、日本の国債は永遠に増え続けることでしょう。
もし、岸田総理が「日本人はもっとえげつなく生きろ。そのために政府は徹底的に支援します」と言ったら、彼は名宰相として歴史に名を留めることでしょう。^m^