・・・・・・・っということで、フランスは豊かな国です。
何といっても国全体が平地で、農業国です。
ですからフランス人を理解するには、「農民」であることが基本です。
これに対してドイツは森の国。
基本は狩猟民族です。
えっ?あまりに大雑把?^m^
農民は粘り強い性質であらねばなりません。
粘り強い性質とは頑固な性格に繋がります。
昔、この地方は「ガリア」と呼ばれていました。
「ガリア戦記」はあのカエサルが書きました。
カエサルによってガリアは完璧にローマに支配されました。
支配されたことがフランス人にとって「幸運」だったとぼくは考えています。
フランスと聞いて思い浮かぶのは?
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あの当時のローマ人は「合理的」な思考を持っていました。
農業主体の保守的で野蛮なフランスが、ローマ化によって「合理化」されたのです。
農業国でありながら工業国。
頑固者でありながら合理的な思考ができる。
今のフランス人はカエサルに感謝しなければなりません。