・・・・・・・っということで、物価がどんどん上がっています。
特にぼくのような年金生活者にとって、致命的な事態です。
このまま人口がどんどん減っていけば、われわれ老人を担ぐ若い人の数が減少していく。
いずれ年金制度は破綻するのが目に見えているのです。
年金制度が破綻すれば、国家としての大問題。
長生きするな。
年寄りは死ねと言っているに等しいのです。
少子化問題は年金問題と繋がっているのです。
・・・・・・・
しかし、物価が上がるのは自然なことなのです。
卵の値段が上がるのは、鳥インフルエンザで鶏の数が激減しただけが理由じゃないのです。
餌代が上がり、人件費が上がり、光熱費が上がり、運送代が値上がりすれば、卵の値段を上げなければ養鶏業は成り立ちません。
卵だけじゃありません、日本の物価が世界的に低いままだったのは、不自然だったのです。
どうして、不自然な状態が続いたのか?
それは、日銀の超低金利政策が原因です。
低金利にしたのは、貯金していても増えないよ、だから貯金するより運用したほうが得ですよ。
企業としても、銀行から資金を借りる時、低金利の今がお得ですよと。
その結果、景気が上向きますよ・・・という筋書きだったのです。
ところが、日本人は貯金大好き。
利子が付かなくても、タンス預金より銀行の方が安全なだけマシと考えるのです。
お金を運用しようなんて発想がない。
将来のために、いまお金を使うより貯めていた方が安全だと考えるのです。
お金を使わないから、スーパーは安売りで集客しようとする。
値上げなんてとんでもない。
・・・どうです?
不自然でしょう?
何で日銀総裁はこんな単純なことが理解できないのでしょうね?
それで企業に対して賃金を上げろという。
今までの給料で、社員は暮らせるのだから、何で賃金を上げなきゃならんのだ?
一番インパクトの強い人件費を上げたら、そのぶん会社は大損だ。
給与を上げるより、イザというときのために内部保留しておかなきゃ。
・・・・・・・
こういう不自然な状態が続くはずがありません。
世の中には我慢の限界っていうのがあるのです。
だから、いまの物価高騰は自然なのです。
我慢していた分、右に倣えで一斉に値上げが押し寄せてしまったほうが問題なのです。
これって、日銀と政府の失策でしょう?
ぼくはアベノミクスがどんなものだったのか知りたくもないのですが、これは安倍さんの責任でしょう?
・・・・・・・
経済のことはよく分からない。
でも、異次元の超低金利政策が原因だと、ぼくは信じて疑いません。
こういう劇薬を使うのは、短期間が原則です。
劇薬が効かないと分かれば、即使用を中止すべきだったのです。
日本は日本の事情があるのです。
タンス預金の額が107兆2,394億円もある国なのです。(額については把握しきれていません。)
これって、日本の国家予算に匹敵するんですよ。
銀行に預ければ利子が付く・・・これは当たり前で自然なのです。
自然だから、国民は安心できるのです。
安心できる環境は、経済が活発化する基本条件でしょう?