・・・・・・・っということで、アルジェリア戦争を描いたフランス映画です。
フランスはアルジェリア戦争での体験がトラウマになっているようです。
繰り返し描かれています。
今回はスケールの小さい、いわばショボい物語です。
同じ戦争映画でも、アメリカとフランスを比べたら、「湿度の高さ」の違いをいつも感じます。
フランスは、じめっと湿気ています。
フランス軍の残虐行為を手を抜かずに描いています。
こちらにも正義があったのだという言い訳がありません。
オイラが正義だと信じて疑わないアメリカと随分違います。
だから、ややこしいことは考えずに、バンバンバンと銃で解決するのがアメリカンスタイルです。
そんな違いを鑑賞ポイントにしなきゃならないくらい、映画の出来はお粗末です。
珍しいことに、ベトナム少数民族のモン族のおばさんが登場しています。
アルジェリア戦争以前のベトナム戦争も、同じくトラウマになっているんですね。
邦題から連想するようなスカッとする映画ではありません。(原題は不純な血という意味)
★★☆☆☆