風船爆弾 | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、中国のスパイ気球をアメリカ上空で撃墜したというニュース。

 

終戦末期に日本が放った「風船爆弾」を連想する人も多いのではないでしょうか。

 

9,000個余りが放たれて、少なくとも300個程度が北アメリカに到達したとされていますが、正確な数字は分かりません。

 

約9,300のうち、1,000発前後が到達したとか、285発だとか。

 

NHKで無数の焼けこげた穴が西海岸の森に散らばっている写真を見た記憶がありますが、ネットで調べても見つかりませんでした。

 

 

印象としては、思いのほか効果がありますね。

 

そりゃあ、アメリカは極秘にしたいでしょう。

 

↓着弾点の公式記録です。

 

 

バルーンの素材は何とコンニャクで和紙を貼り合わせたものだったそうです。

 

アメリカ軍は材質を分析できなかったそうです。^m^

 

9,000個も手作りしたんですよ。

 

スゴイですね。

 

どれだけの女生徒が動員されたのでしょう。

 

 

・・・・・・・

 

時代は変わったものです。

 

今回の中国製気球を作るのにどれほど費用と労力がかかったか知る由もありませんが、安価でしょうね。

 

そんな安い気球を最新鋭のF22戦闘機が空対空ミサイルで破壊したというのですから、まるで笑い話ですね。

 

↓1945年の撃墜写真。

 

 

↓2023年の撃墜写真。

 

 

1945年に使われた戦闘機P-38。↓

 

 

今回の戦闘機F22。↓

 

 

良い悪いは別にして、アメリカ本土を直接攻撃するのに、こんなに安上がりな方法があるんですね。

 

今回のものは、ある程度コースを変更する能力があるそうで、今の技術を持ってすれば、1/30よりもっと精度の高い兵器になるでしょう。

 

もし、いま9,000個の風船爆弾を一気に飛ばせば、アメリカは防ぐことは不可能なのです。

 

中国の狙いは、軍事情報の収集というより、風船爆弾がどれほど実現可能かの基礎データを取るためじゃないでしょうか。

 

小型核爆弾までいかなくとも、「汚い爆弾」を搭載することは考えられます。

 

キム将軍が真似をしなければいいですけどね。