・・・・・・・っということで、ショーン・ペンはいい俳優です。
でも、最近は作品に映画に恵まれていません。
だから、自分が主演で制作と脚本に参加しちゃった・・・ってな映画。
アクション映画としては、まあまあの佳作です。
でも、ショーン・ペンが主役じゃなくても、二流三流の役者でも務まる役柄。
彼がこの作品に出た時点で55歳。
老いています。
紛れもない老人です。
それでも、アクションに取り組んでいます。
彼の裸体が無意味に露出しまくっています。
ハイ、鍛えられた筋肉で、とても55歳には見えません。
でもね、
いかにもジムで一生懸命鍛えたというのが露骨に分かるんです。
作品に恵まれない中、体作りに熱中していたんでしょうね?
殺し屋という設定ですが、アンタには体力勝負の役柄は似合わない。
もっと、心理的な演技で実力を発揮する知的な俳優でしょう。
確かに、アフリカで人道援助に従事するという設定は社会性があります。
でもね、単なるアクション映画にそんな視点を観客は要求していないのです。
若い人が鍛えた筋肉と、老人が鍛えた筋肉の間には、明らかな差があります。
それは、一目見れば分かるのです。
かつてのアクションスターが、老いてなおアクションに固執する姿は哀れを誘うのです。
貴殿の演技力を持ってすれば、なにを今さらシルベスター・スタローン路線を追う意味はないですよ。
★★☆☆☆