・・・・・・・っということで、W杯のような世界大会では、参加する国についていろいろと知るチャンスですね。
モロッコ・・・って、何を知っています?
カサブランカですね。
ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンの映画を見ていない人は少数派でしょう。
あのときの時代背景は、親ドイツだったフランスのヴィシー政権下でしたね。
地政学的に、フランス、スペイン、イギリス、ポルトガルの強い影響を受けてきました。
ローマ時代に遡れば「ベルベル人」として、言葉が通じない人々として知られています。
その後、イスラム教のウマイヤ朝が進出してきて、ジブラタル海峡を渡って、イベリア半島をを支配したのはご存知の通り。
アッバース朝に滅ぼされたあと、イベリア半島は後ウマイヤ朝となって11世紀キリスト教によるレコンキスタまで継続します。
ちなみに、レコンキスタというとキリスト教徒による国土回復運動ですが、スペインもポルトガルも、イスラム教が支配する前は一度もキリスト教の領土であったことはありません。
西サハラの支配権で、いまでもスペインと争っています。
ですから、モロッコがスペインとポルトガルに勝利したのは格別な思いがあるのです。
1000年前のレコンキスタの恨みを晴らしたというワケ。^m^
さすがにフランスには負けましたが。
こうやってサッカーの試合を過去の歴史に重ねてみたくなる気持ちが分かりますね。