・・・・・・・っということで、ケネス・プラナーが監督し、脚本を書き、制作をしています。
本人は登場しません。
完璧です。
ケチの付けるところがない映画です。
わざとモノクロで撮られていて、当時のベルファストの雰囲気が伝わってきます。
カメラアングルもいい、出演者の演技もいい、脚本もいい。
プラナーの自伝的作品であることは、見れば分かります。
全体的にはそれほど大きな起伏のない展開ですが、かなり「攻めた」作り方をしています。
ベルファストといえば、ぼくらの世代は北アイルランド紛争の舞台としてよく覚えています。
貧困、宗教対立、戦争と平和、人の絆、友情、愛、生と死、希望と失望などを少年の目を通して描きます。
イギリス映画らしく、ところどころ挟まれたユーモアが効いています。
イギリス映画と言ってしまいましたが、北アイルランド映画といった方が適切でしょう。
★★★★★