・・・・・・・っということで、日本という国がこんな体たらくになってしまったのは、「目標を失った」からです。
実はバブルが弾ける前も日本は「本当の意味での目標」を持っていなかったのです。
「追いつき追い越せ」は目標ではありません。
競争相手を追い抜くのは、ゴールに辿り着く有効な手段ですが、ただ単にがむしゃらに競争しているだけなのです。
モーレツ社員という言葉があったのを思い出してください。
競争は手段であって、目標ではないのです。
では、ゴールは何なのか?
実は、日本人の誰も本気で考えたことがないのです。
このことに気付いて唖然としてしまうのです。
・・・・・・・
では、「目標」とは何でしょう?(もちろんこの場合、日本が目指す目標です。)
考えてみてください。
将来あるべき「日本の形」です。
皆さんはどんな日本の形を思い浮かべますか?
「平和な日本」「お金持ちの日本」「格差のない日本」「リーダーシップを発揮する日本」「安全な日本」「世界から尊敬される日本」「自由な日本」「個人が実力を発揮できる日本」・・・
・・・色々出てきますね。
じゃあぼくはどうかと問われたら、「世界が羨望する日本」ですかね。(^^ゞ
次に具体的にその目標を実現する「手段」は何かを考えてください。
あまりにも抽象的な目標ばかりですからね。
どうです?俄然難しくなりましたね。
手段を考えたら、次に今の日本がその取るべき手段とどれくらいかけ離れているかを考えてください。
見当外れな、無駄ばかりだと気づくでしょう。
・・・・・・・
シンプルですが、とても難しいテーマです。
でも、問いかけることです。
それも、一人ではなく、日本人の誰もが問いかけることが重要なのです。
大人も子供も、全員が常に問いかけるのです。
あるべき「日本の形」です。
こういう基本的な教育が日本では欠落していたのではないでしょうか。
・・・・・・・
もちろんこの問いかけには続きがあります。
最後に辿り着くのは、「自分のあるべき形」です。
若い人にはとても苦しい時代です。
滑り込みセーフの世代の人間が偉そうに書いてしまいました。
具体的に目標を持った人間は強いのです。
ぜひ、強く生きてください。
・・・茹で上がる前に。
このシリーズ終わり。