・・・・・・・っということで、アパートが空室になって久しい。
雑草がボーボーであります。
定期的に枯葉剤・・・じゃなくて、除草剤を撒いて体裁を保っているけれど、不動産屋から見れば、商売のチャンスと見えるらしい。
彼らが言ってくるのは・・・
1)売ってください
2)アパートを建ててください
の2種類です。
1)は簡単、安く買って高く売ろうというものです。
2)は簡単じゃありません。
昨日は何社目かの不動産屋がぜひプレゼンテーションしたいと、プランを持ってきました。
今回はカミさんに同席してもらいました。
合計6,500万円かかります。
500万円は自己資金、6,000万円は銀行融資。
35年ローンで返済しながら、毎月178,000円の家賃収入を保証します。
30年間は不動産屋が入居募集からメンテナンスまで全てやるので、家主はいっさい手間がかかりません。
・・・ってなプランです。
35年ローンですぜ。
ぼくは払い終わるとき105歳になっている。
まあ、いいだろう。
そのときは娘たちが遺産相続しているのだから。
(まあ、その頃にはぼくらの歳になっているのだが。(;^_^A)
いろいろな感情と勘定が頭の中を交錯しますが、土地は残る。
土地を売るのは簡単だが、買うのは大変だ。
財産としては価値がある。
35年後に売るか売らないかは娘たちが考えればいいことであります。
・・・・・・・
定年後にアパート経営をするリタイア夫婦は沢山いる。
毎月20万円近い「おこづかい」が手に入るのだ。
年金とプラスすればありがたい。
ぼくの両親も、カミさんの両親もアパートを建てた。
しかし、アパート経営はそう簡単なものじゃない。
必ずトラブルに遭遇する。
トラブルにならなくても、入居者が長期間入らないこともある。
この辺の面倒くささをリタイアサラリーマンは知らない。
ローンが払い終わった時点で、アパートはボロボロだ。
日本の家屋は100年も持つようには設計されていない。
オレオレ詐欺は立派な詐欺だが、アパートを建てましょうというのも「限りなく詐欺に近い」と感じている。
・・・・・・・
さて、今回の不動産屋。
ツーバイフォーで4世帯入居できるプランを描いてきた。
流石にベテラン、いちいち納得させる話術で押してくる。
だが、どこかオカシイ。
家賃は補償するのであるから、彼らにもリスクはある。
空き家になってしまったら彼らは損をする。
彼らの利益率は15%だから、長年の経験で損をしない仕組みを獲得しているに違いない。
しかし、そんなチマチマした利益率で、アパート経営を薦めるか???
カミさんがいちばん引っかかったのは、6千万円も借金をすること。
大変な金額である。
我々夫婦は今後衰えていくばかりで、お互いの両親のように老人ホームに入る公算が大きい。
何やかんやで25万/月・人で済めばいい方である。
二人で50万円/月である。
600万円/年になる。
6,000万円なんて10年ですっ飛ぶ額である。
カミさんが言いました。
「アパート経営は魅力的に聞こえるけれど、それはお金に不自由しない大金持ちのやること。」
・・・・・・・
ぼくも気づきました。6,500万円の家って高すぎない?
そこで計算してみました。
31.4万円/㎡になりました。
坪単価だと、103.万円/坪です。
ネットでツーバイフォーの建築単価を調べたら・・・
「20.6万円×3.3㎡=68万円」と出ていました。
不動産屋はお抱えの下請け業社に発注するのだろうから、これよりも安く建てられることは間違い無いでしょう。
ハハァ〜〜〜ン
不動産屋は絶対損しないどころか、濡れ手に泡(?)の儲かる商売なのです。
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ぼくの両親はアパートを建てたけれど、家賃には一いっさい手をつけずに生活していました。
皆さん、アパート経営にはくれぐれも御用心を⚠️