・・・・・・・っということで、中国の電気自動車メーカーが日本で販売を開始するそうです。
BYDという社名で、その意味は何とBuild Your Dreamsだそうです。
中国語では「ビーヤーディ(「比亜迪」)」と発音し、「アジアの他社よりも道を開く」という意味を連想させるそうです。
ぼくは、電気自動車という話が出てきた時、「こりゃぁ中国が世界を制覇するぞ」と予測しました。
ヨーロッパ発の電気自動車へのムーブメントは、裏に日本車(特にハイブリッド車)潰しの魂胆が隠されていました。
ゼロエミッション(Co2排出ゼロ)による地球温暖化防止、という美名に覆い隠されていましたが。
2035年までにガソリン車の新車販売を取り止めるなんてセンセーショナルなニュースに、世界は大きく動揺しました。
じゃあヨーロッパの自動車メーカーが、思惑通りに世界の電気自動車をリードできたか?
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中国製品に対する(特に日本製品に比べ)信頼度は、著しく低いというのが通説です。
ぼく自身もMade in China製品を買って、何度も後悔させられたものです。
しかし、中国製品は確実に品質を上げているという事実は認めなくてはなりません。
最近購入した65インチの大画面TVのメーカーはHisenseです。
たった11万円ですが、so far不満な点は一つもありません。
TVの世界では中国が勝利し、制覇したと認めざるを得ません。
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BYD(中国車)が電気自動車の市場を制覇するのは時間の問題でしょう。
中国製品は劣っているというのは、もはや神話でしかあり得ません。
・・・つづく。