・・・・・・・っということで、6日夜の話に遡っています。(^^ゞ
目当てにしていた浜町のビヤホールが閉店になっていて、飲み屋街だった浜町通りそのものが灯が消えてしまっていて寂しい限りです。
ちょっと外れたところにある「わたべ」に目星を付けて行きました。
メニューを見たら、「チャップス」なるものがあって、室蘭名物のポークチャップスだというではないですか。
昨夜も小樽で美味いチャップスを食べたばかりなのに、なぜかオーダーしてしまいました。(;^_^A
もちろんこちらは肉厚も薄く、1時間半も炭火で炙るなんて手間はかかっていませんでしたが、それなりに美味しかっった。(^^)/

後から隣に座った兄ちゃんが、いかにも悪そうなヤツで、しょっちゅう携帯に友達から電話がかかってきて、その話し方がやたら横柄だった。
途中で、タバコない?と女将に聞くと、これお客が残していったタバコだから、よければあげるよと言いました。
サンキューと言って奴はやおらタバコに火をつけようとすると、その女将、「吸うなら外で吸いな」と言ったのです。
そこで、この女将いい人だと分かったのです。![]()
そこで、50年前に小樽に来たこと。
その時ビヤホールで飲んだビールが美味しかったこと。
小樽が寂れて寂しい・・・なんて話をしました。
こちらもいい加減に酔っ払ってきたので、隣の兄ちゃんに声をかけました。
すると、32歳で塗装店を経営しているというではないですか。
自分は早いうちから奥さんをもらっていたのに、ずいぶんヤンチャなことをしてきましたとしみじみ言うのです。
先ほどからかかってきた電話は、明日の仕事の打ち合わせだったのです。
使用人もやんちゃだろうし、まとめる方もやんちゃじゃなければできないのです。
・・・なんだコイツ、いい奴じゃん。^m^
そこから、北海道におけるビジネス。
これからの展望、将来の夢などを語り合いました。
語り合うと言うより、一方的にぼくが説教をしたようなものですが。
一度も海外に行ったことがないと言うので、ぼく恒例の海外話に突入して、なるべく若いうちに無理してでも海外に行くべきとの持論を展開しました。(;^_^A
女将も話に加わり、気前よくビールをタダでくれたり、ナンとウニまで差し入れてくれました。↓
従業員は他に3人いるのですが、全員オバさんたちです。
宴会の客が次から次にやって来て、2階に通されていきます。
火の消えた飲み屋街で、一軒だけ気を吐いているようでした。
良くも悪くも室蘭は「男の町」です。
最盛期は元気な男たちが室蘭に集まり、力仕事に従事していました。
ですから、室蘭の男女比率は圧倒的に男性が多かったのです。
しかし、鉄鋼業が下火になるにつれ、多くの若者が去り、残った住民の年齢構成比率は異常なほどに女性の方が多くなりました。
そういう状態で高齢化社会が、現在の室蘭を支配しているのです。
室蘭の女性が元気なのはそのためでしょう。
一つの町を繁栄させた主役は男でした。
そして、一つの町が衰退する原因も男たちが作ったのです。
これが男社会というものでしょうか?
男のために人生を左右させられた女性たちは、残された町で必死で生きているのです。
・・・ということで、楽しい室蘭の夜を過ごしましたとさ。

