・・・・・・・っということで、水素ステーションがある鹿追に来ています。
河東郡・・・と言っても分からないでしょうが、北海道の真ん中辺りです。
小樽から通常なら3時間で行けるはずなのに、途中で高速道路が通行止めになっていて4時間以上かかりました。
でも余裕で着きました。
驚いたことに、たくさんの人に出迎えられたことです。
着いた途端、囲まれてしまいました。
わざわざ待っていてくれたのかと勘違いしましたが、どこかの自治体がこのステーションを見学に来ていたところに、たまたまぼくがやって来ただけでした。
絶妙のタイミングで、「ヘェ~~世田谷から来たんですか」と驚かれました。
聞くと、このステーションは牛の糞尿から水素を生成するシステムなんだそうです。
いわゆるバイオエネルギーです。
聞くと、100%糞尿だけで水素を作っているのだと。
驚きですね。
↓レンガ色の建物が糞尿の集積される建屋です。(^_^;)
これならCo2ゼロですね。
素晴らしい。
北海道ならではのエネルギーサイクルです。
↑派手なミライは東京オリンピックで利用されたもので、800kmしか走っていなかったそうです。
説明してくれたのが、喜井鹿追町長本人です。^m^
新車なら町の予算では絶対買えない値段でしたからねぇ~と嬉しそうな顔。
町の将来について、町長と丁々発止の会話を思いがけず交わしました。
(^^)/