・・・・・・・っということで、小樽は周囲を山に囲まれた地形です。
サイズはずっと小さいですが、鎌倉を連想してしまいます。
石炭の運搬に鉄道が敷設されました。
小樽市総合博物館の本館。

鉄道が中心で、各種の列車が屋外展示されています。
街が一望できる天狗山へ。
ロープウェイ往復1,400円は高いと思ったけれど、行く価値はあります。
↓最近流行りの◯◯テラス。
小樽の街全体を見渡せます。
運良く日影の席が空いていて、30分ほど占領。
街を眺めながら、アイヌの人たちが住んでいる以外に何もなかった寒村の浜辺だった時代から、倭人たちが移り住んできてニシン漁で沸き立ち、浜を埋め立て、防波堤を築き、運河を掘って鉄道を敷設し・・・と、現代までの移り変わりを想像するのは楽しいことです。
TV局のクルーが15分後に撮影が始まるので、写り込んでも良いですかと聞かれたので、さっさと移動しました。
ここは夜景が良いそうです。
小樽は北海道を代表する人気都市です。
しかし、札幌とか、函館と比較したとき、人口が9位なのは、この地形の影響が強いと思われます。