平均寿命から読み解くロシアの正体 | so what(だから何なんだ)

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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、ロシアを知る上で重要な指数。

 

それは、ロシア人の平均寿命です。

 

 

ヨーロッパと比べていますが、2020年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳です。

 

特に男性の寿命が短いのには驚きです。

 

ぼくなんか(69歳)、ロシアじゃもう長寿の部類ですもんね。

 

ロシアには年金問題は生じない・・・なんて冗談とも本気とも取れる軽口が叩かれているそうです。

 

原因は何か?

 

ロシアのことですから、情報の精度がデタラメでしょうが、どうやら「飲酒」によるものが大きいようです。

 

その証拠に、ゴルバチョフが酒税を上げた途端寿命が伸びたと言われるくらいですから。

 

グラフを見てビックリするのが、1990年ちょっと前を境に、男性の寿命が急落していることです。(女性も)

 

ピンとくるでしょうが、ソ連が崩壊した時期とタイミングが同じなのです。

 

社会制度が激変して酒を飲む量が増えた・・・?

 

・・・だけでは説明できないでしょう。

 

実は、飲酒の量と自殺数は連動しているようです。

 

ソ連が崩壊するって、想像を絶するストレスだったんでしょうね。

 

さらに、社会主義の消滅に伴い、保健医療制度に欠陥があることが鮮明になったそうです。

 

コロナで実際どのくらい死んだか、分かりませんものね。(ーー゛)

 

・・・っと、寿命が短くなったのはこれだけが原因じゃないのがロシアらしいところです。

 

1990年代前半だけで男性の殺人被害者は2倍に増えたそうなんです。

 

ヒェ〜〜〜〜!!

 

オリガルヒの台頭によって、ギャングの時代が到来したんですね。

 

・・・・・・・

 

ロシアの平均寿命を見ただけで、いろんなことが分かってくるものですね。

 

プーチンが大統領に就任したのは2000年でしたので、ロシアの激動の時代と重なります。

 

多少なりとも彼を理解する手がかりとなるんじゃないでしょうか?