・・・・・・・っということで、ロシアはそのGDP規模に比べ身分不相応な軍備を備え、無理に背伸びしていると書きました。
その結果、戦争が長期になればロシアはジリ貧に陥り、戦争を継続できなると予測しました。
戦争というのは生産性がなく、金ばかりかかるものです。
お金をかけて戦争に勝利することによって、投資に見合う対価(見返り)がなければ、誰も戦争を始めないはずです。
プーチンはウクライナを占領することによって、メリットがあると考えたからこそ侵略戦争を始めたのでしょう?
ぼくにはその理由が分かりません。
もし、経済的メリットなら、大したプラスにならないはずです。
ウクライナは農業国です。
しかし、ロシアも農業国で、「自給自足」が可能なのです。
資源でしょうか?
以前はナチスが狙ったように、石炭の生産地でした。
じゃあ工業力でしょうか?
確かに、ソ連時代にウクライナは工業の優等生でした。
チェルノブイリ発電所はウクライナにあって、南東部には宇宙産業都市ドニプロがあります。
中国が購入した空母のヴァリャーグは、ウクライナの造船場で建造されています。
もしそれらのメリットを得たいならば、「友好関係」を結んでおけばよく、暴力で奪う必要はないはずです。
経済的理由なら、これだけ徹底的に破壊し尽くすのは理屈に合いません。
破壊した工業施設に元の生産力を回復させるには、莫大な費用がかかるからです。
ウクライナを手に入れたとして、ロシアにとって重荷になるだけなのです。
経済的理由でなければ、プーチンは何が欲しくて戦争を始めたのでしょう?
・・・・・・・
つづく・・・かも。